使い方
HOW TO USE
二酸化炭素濃度(CO2濃度)を計測するメリット
建築物衛生法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)において、二酸化炭素(CO2)の含有率の環境衛生管理基準は1000ppm以下とされています。(参考:厚生労働省 建築物環境衛生管理基準について https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei10/)
オフィス・会議室に
人が集まれば、それだけ室内のCO2濃度は急速に上昇します。仕事中の眠気や注意散漫はCO2濃度の上昇によるものかもしれません。二酸化炭素濃度計によってCO2濃度を可視化することで、換気による空気の入れ替えやリフレッシュ休憩のタイミングを計れます。
勉強部屋・自習室に
受験シーズン真っ只中の冬場。暖房機器の使用で室内のCO2濃度が上昇しやすくなるうえ、換気は怠りがちなため、パフォーマンスの低下や眠気の誘発が懸念されます。二酸化炭素濃度計の使用によるCO2濃度の把握が効率の良い換気を促します。
家庭菜園でのハウス栽培・観葉植物に
植物の成長と発育に必要不可欠な二酸化炭素が、大気中のCO2濃度(約400ppm)を下回る環境では作物の光合成量が著しく低下してしまいます。二酸化炭素濃度計は、24時間分(30分間隔)のCO2濃度変化を記録・表示でき、CO2注入(炭酸ガス施用)の判断に活用できます。