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製品名 | X13 |
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希望小売価格 | オープン価格 |
全長 | 1490mm |
フレーム材質 | スチール |
変速機 | なし |
カラー | Plaster(プラスターホワイト) |
重量 | 16.6kg |
2008/09/01 | DOPPELGANGER® BMX X13 製品ページを公開しました。 |





製品コンセプト

DOPPELGANGER BMX 圧倒的人気を誇る“X-9EZ2”に採用されたフレームをベースとし独自のバージョンアップを施したX-13。“キックインバックデザインフレーム”を採用することでウィリー等のトリックを行いやすくします。勿論、ハンドルは360度回転するBMX最大の特徴である「ジャイロ」を搭載。フレームカラーは両車マット塗装(艶なし塗装)を採用し、フロントフォークへは美しい輝き放つメッキ処理を施しました。マット塗装は傷が入りやすく汚れが付着しやすいという一面を持つ反面、ユーザーが行うハードなライディングやトリックにより作り出される使用感と言う「あじ」を生み、それはまるでユーザーのライフスタイルを映し出すかの様にデザインしています。使用感という唯一無二のデザイン、それこそが他ならぬオリジナリティーだと考えます。

「コンセプトを視覚化するため、ショートパーツに至るまでが念入りに選ばれ、デザインされ、製造され、組み合わされます。」基本的にDOPPELGANGER®のプロデュースする自転車は「1モデル1カラー」です。商業的には、フレームのカラーを増やし、多色展開する方が有利です。しかし、あえてDOPPELGANGER®はそれをしません。なぜか?DOPPELGANGER®は、自転車はひとつのコンセプトに基づき、色とフレームはあわせてデザインされるべきだと思っているからです。まず先にその自転車のコンセプトを決め、そのコンセプトに合ったモデルをデザインし、コンセプトに合ったカラーを採用します。そして、このフレームとカラーを最大限引き立てることができるパーツ、そしてパーツのカラーを選びます。モデルカラーに対応したカラーを持つタイヤ、サドル、グリップ、スポークやハブ、リム、グリップなどのショートパーツ、ブレーキキャリパー、ペダルに至るまでが念入りに選ばれ、デザインされ、製造され、組み合わされます。そのようにしてひとつのコンセプトのもとに造られた自転車である限り、いたずらにモデルカラーを増やすべきではないと考えているのです。
製品仕様
全長 | 1490mm |
---|---|
重量 | 16.6kg |
サドル高 | 640-800mm |
ハンドル高 | 930mm |
ハンドル幅 | 690mm |
タイヤサイズ | 20×2.25inch |
フレームカラー | Plaster(プラスターホワイト) |
フレーム材質 | スチール |
フロントフォーク材質 | スチール |
変速機 | なし |
ペダル | 固定式ペダル VP-563 |
シフトレバー | - |
フリーホイール | 18T |
チェーンホイール | 44T |
ブレーキ | 前:キャリパーブレーキ、後:Uブレーキ |
乗員重量・積載荷重 | |
希望小売価格 | オープン価格 |
付属品 | LEDフロントライト(旧タイプ) / 取扱説明書(保証書含む) / シートポスト取付式ワイヤーロック / ペグ×4 |
JAN CODE | 4582143463431 |
入り数 | 1 |
梱包重量 | 18.0kg |
カートンサイズ | W 1250mm×H 545mm×D 225mm ※約5.5才 |
バルブ形式 | 英式バルブ(ウッズバルブ) |
フォーク | スチール L:280mm |
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リム | スチール 20"×14G×48H |
スポーク | スチール F:177mm, R:177mm |
フロントハブ | スチール φ3/8"×165mm×100mm×14G×48H |
リアハブ | スチール φ3/8"×175mm×114mm×14G×48H |
ハンドルバー | スチール W:680mm, RISE:219mm |
ハンドルステム | アルミニウム H:30mm, Ext:50mm |
シートポスト | スチール φ25.4×300mm |
クランク | スチール 170mm |
チェーン | 1/2×1/8"×92LINK |
ブレーキレバー | アルミニウム |
ボトムブラケット | ワンピースBBセット |
ワイヤーロック | コイルケーブルロック φ8mm×60cm |
LEDライト | アルミニウム ホワイトLED 5PC |
ペグ | アルミニウム φ3/8"×26T×110 mm |


※乗車イメージは当製品と同仕様のモデルとなります。

A | フレームサイズ | 280.00 |
B | ハンガ下がり | 50.00 |
C | フォークオフセット | 35.00 |
D | ホイルベース | 966.00 |
E | リアセンタ | 386.00 |
F | フロントセンタ | 580.00 |
G | トップチューブ | 531.90 |
- | リアエンド幅 | 120.00 |
BMXのトリックにおいて最もポピュラー、かつ最初に練習をするであろう「ウイリー」、そしていかに扱いやすいかに重点を置いて設計されたフレー ムが、この「キックインバックデザインフレーム」です。
全体的なダウンサイジングではなく、シートチューブ以降を1インチ(約 2.5cm)内側へキックバックさせていることが最大の特徴。自転車の重心 を「リア寄り」にしたことで、乗車時には自然と後輪側に荷重がかかり、前輪を持ち上げやすくなるため、体重の軽いライダーでもウイリーなどのトリックを行いやすい 設計になっているのです。さらには俗語であるキックインバッ ク(kickin’ back)のリラックスやくつろぐといった意味が示す通り、全長をダウンサイジングしたことで快適なライディングポジションを取ることが出来るようになり、その取り回し性能を大きく向上させています。
ヘッドチューブはジャイロ装着を前提として設計されており、DOPPELGANGER®より発売するBMXすべてには、ジャイロが標準装備されています。
※弊社製品ラインナップ間による比較です。
※フレーム本体の属性を表すもので、組み合わされる装備(変速機、サスペンション、ブレーキ、ハンドル等)により、性質が変化します。
※弊社判定基準によるもので、性質を保証するものではありません。
■JIS-D9401試験条件
一般に使用される自転車及び幼児用自転車(6歳まで)に用いられるフレームの種類や主に安全性を確保するため性能が決められており、この試験で問題が無かった場合、その自転車はJIS の定めた耐振性をクリアした自転車ということになります。
■ DOPPELGANGER® X13 の試験結果
フレームの種類 | おもり(重量 kg) | 振動周波数(Hz) | 加振部の加速度(m/s²) | 加振回数(回) | ||||
ヘッド部 | シート部 | ハンガ部 | 計 | |||||
大人車 | その他 | 10.0 | 60.0 | 30.0 | 100.0 | 7.008 | 17.6 | 218,900 |
DOPPELGANGER® 自転車では、更に厳しい耐振性試験を実施、クリアしています。
X13 - のフレームは「大人車 / その他」に該当し、すべての基準項目をクリアしています。
また、フレームによっては強度を必要とされる「マウンテンバイク類型車」の試験基準も上回る強度試験を行なっています。
※試験結果表の赤色の数値は、JIS-D9401試験条件を上回る数値を意味します。



※改良のため、予告なく梱包の仕様を変更する場合があります。

- 当製品は85%組み状態での発送となります。到着後、ペダル、ハンドル、タイヤ、サドルの取り付けが必要です。
- 初期不良対応期間は、お買い上げ日もしくは商品到着日から7日間です。
- 防犯登録は法律により義務化されています。お買い上げの自転車は防犯登録を行ってからご使用下さい。
- 自転車は点検整備が必要です。日常的に安全点検を行って下さい。また購入後1ヶ月、半年から1年毎に定期点検を受けて下さい。
- 点検や整備、防犯登録(解除)の費用はお客様のご負担となります。
- お近くに取扱店がなくインターネットショッピングでお買い求め頂く場合でも、必ず自転車整備有資格者のいる店舗で点検をうけてください。
- 店舗での点検を行っている場合に限り、製品保証対応期間が1年になります。(お客様登録をおこなった場合2年間)※詳しくは製品付属の取扱説明書をご覧ください。
- 各数値は計測方法や製品購入時期により相違する場合があります。 ※ 製品等の色は、ご使用になるモニターや、その設定によって若干の違いが発生する場合があります。
- 製品改良のため予告なしに価格、色、デザイン、仕様などを変更する場合があります。
- 機能説明のため、ベル、反射板、LEDライト等の部品を取り外している場合があります。公道を走行の際は、付属の保安部品を装着の上、正しく走行ください。また、撮影にあたっては、オプション製品を装着している場合があります。
機能・特徴
BMXのトリックにおいて最もポピュラー、かつ最初に練習をするであろう「ウイリー」、そしていかに扱いやすいかに重点を置いて設計されたフレー ムが、この「キックインバックデザインフレーム」です。
全体的なダウンサイジングではなく、シートチューブ以降を1インチ(約 2.5cm)内側へキックバックさせていることが最大の特徴。自転車の重心 を「リア寄り」にしたことで、乗車時には自然と後輪側に荷重がかかり、前輪を持ち上げやすくなるため、体重の軽いライダーでもウイリーなどのトリックを行いやすい設計になっているのです。さらには俗語であるキックインバッ ク(kickin’back)のリラックスやくつろぐといった意味が示す通り、全長をダウンサイジングしたことで快適なライディングポジションを取ることが出来るようになり、その取り回し性能を大きく向上させています。
ヘッドチューブはジャイロ装着を前提として設計されており、DOPPELGANGER®より発売するBMXすべてには、ジャイロが標準装備されています。
BMXには必須の装備である、「ジャイロ(ハンドルを360度以上回転させた状態でもブレーキワイヤーのテンションを一定に保つ装置)」を標準採用。ヘッドパーツはBMX専用のスクエアデザインを採用しました。
ゆったりとした乗り心地を実現するために、シューズとの接地面積を広く取ったワイドペダルを採用。ペダル表面には突起を設け、ソールとの密着力を高めました。なお、ペダルには表面/裏面が無く、いったんペダルから足が離れたとしても、即座に靴底が触れた面を踏むことでぺダリングが可能になります。
サドルはBMX専用の小型モデルを使用。かつ、トリック時には指をかけやすいよう、サドル先端の裏面、サドル後部には指の形に凹凸をつけた「グリップ」を装備。細部に至るまでこだわっています。
“ラップアラウンドデザイン”を採用し、タイヤ側面までをもカバーするトレッドパターンを持ったBMX専用タイヤ。さまざまな角度においてもトラクションを有効に路面に伝え、車体をコントロールすることを目指しました。タイヤコンパウンド(成分)にはSRC(スタンダードラバーコンパウンド)を選択し、最小限の転がり抵抗、そして高い耐久性などオールラウンドな性能を発揮するように設定しています。
2種類の点滅や常時点灯など多彩な機能を備える白色LEDを5連装したLEDフロントライト(DL-02)。レーザーによるブランドロゴ刻印や、滑り止め加工が施されたラバー製プッシュスイッチでオリジナリティーと安全性を一層高めます。専用ブラケットにてハンドルバーに取り付けることができます。
製品画像
ブランドの取組
DOPPELGANGER®の進化 −4つの方向性−
私たちがいったん開発し発売に至った製品であっても、それがDOPPELGANGER®プロダクトである限り、進化は止むことがありません。
たとえば、DOPPELGANGERRの代表車種とも言える、「DOPPELGANGERR202 BlackMax」。 外見こそは登場初期から「同じ」であるかのように見えますが、その内面には「目に見えない変化」が潜んでいます。 例を挙げると、この独特な形状の「パラレルツインフレーム™ 」は、初期の「プレー トを2本のパイプでサンドイッチ後に溶接する」構造から、1本のパイプを高圧にてプレスする「シームレス」構造へ変更。これにより、縦方向や ねじれに対する剛性を向上させることを狙っています。 同時に、ボトムケースとフレームを繋ぐパイプの形状についても、衝撃を逃し、フレームに加わる力を分散させることを目的とし、従来の「直線」 から「弧を描く形状」に変更。私たちの「最良」に対する追求の姿勢はとどまるところを知りません。
駆動系に目を移すと、これも「目には直接見えない」パーツである”BB”についても「カップ&コーン式」から「カセット式」へ変更されています。
カップ&コーン式はコスト面では有利ですが、組立には熟練を要する、そして長期間使用すると異物の混入の可能性がある等、製造や使用の観点からはけして「ベスト」とは言えませんでした。
目に見て「違い」がわからない部分に対し、あえてこのコストが高いパーツを使用することも、私たちの「改善」に対する取り組みのひとつなのです。
下記に、DOPPELGANGER®自転車が受けた「進化」「改良」の一部を記載しています。
古くから販売されるモデルについても、最新モデルの開発や技術・デザインの進歩に伴う改良、そして品質改良がリアルタイムで反映されており、常にその魅力や性能を最大限且つ最新の状態に保てるように配慮されています。
(そのため、発売が古いモデルほど、多くの進化を与えられています)
※各代表車をクリックすると、製品沿革が切り替わります。
下記表は、20インチ折りたたみ自転車”DOPPELGANGER® 202 blackmax”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、700C自転車”DOPPELGANGER®402 sanctum”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、26インチ自転車”DOPPELGANGER® d2 visceral”が受けた、主な製品沿革です。
たとえば、私たちがあるニューモデルを開発しているとします。
開発に当たっては、「まずコンセプトありき」。
それは既に広く知られている事実です。
そして、そのコンセプトを再現するにあたり、最大限の努力を行うことも。
必要とあらば工場の生産ラインすら変更してしまうことも、私たちの「こだわり」のひとつです。
しかし、その新モデル開発に当たり得られた結果は、その新モデルだけのものなのか?
私たちが「進化」を標榜し続ける限り、その答えは「NO」です。

[ 開発製品の企画草案 ]

[ モデルにより適材パーツを選定 ]

[ 細部に至るカラーデザイン ]

[ 妥協のない再現性への追求 ]
機能の進化においては、代表的な例として「DOPPELGANGER® 215 Barbarous」にて採用された、20インチ パラレルツインフレーム™ 専用のリヤサスペンション・システムが挙げられます。
その他では、デュアルコントロールレバーやアップグレードされたシマノ製変速機、52T チェーンホイールや7 段スプロケットなど、枚挙に暇がありません。
このように、新しいモデルのために開発された機能そしてオプションパーツであっても、既存モデルのキャラクターや魅力を際立たせるために、惜しむことなく開発済みのモデルにも投入されてゆくのです。

[ フレーム一体型リアショック ]

[ 最新型 SHIMANO製ディレイラー ]

[ SHIMANO製デュアルコントロール ]
「進化」に加えて「改良」についても、絶えず私たちが注力する、重要項目です。
そしてそれらは、DOPPELGANGER® へ寄せられる意見や要望、そして私たち独自の調査や検証によって実現します。
常に現状には満足せず、「より良い製品」を提供するために。
より安心して製品を使用することができるように。
そのためには、最大限の、そして不断の努力を行っています。
たとえば、万一製品に問題があった際、その問題の原因を特定できるよう、車体番号に始まり外箱に表示される記号によって「製造年月日」を特定。
さらにはスポーク等に添付されたステッカーにより、その日の製造ラインや検品担当者まで遡ることができるようトレーサビリティを追求するなど。
そして「なぜその問題が起きたのか」「その問題を起こさないようにはどうするのか」を常に考えるのです。
工場から送り出される最新のDOPPELGANGER® プロダクトは、上に挙げたような「進化」に加え、これら「品質の向上」といった側面においても、過去のデータが蓄積・反映された結果である「最良」の製品だと言えます。
常に「最新最良」の製品を送り出すために。
今日も私たちは最善を尽くします。

[ 徹底した品質管理 ]

[ 生産ラインのナンバリング ]

[ 保護材の改善 ]

[ 付属品専用ボックス ]