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| 製品名 | d9 MidtownRush(ミッドタウンラッシュ) |
|---|---|
| 希望小売価格 | 55,000円 (税込57,750円) |
| 全長 | 1730mm |
| フレーム材質 | アルミニウム |
| 変速機 | シマノ21段変速 |
| カラー | Fahrenheit(ファーレンハイト) |
| 重量 | 14.0Kg |
| 2010/08/11 | DOPPELGANGER® d9 MidtownRush 仕様変更。エアロ形状シートチューブ、カラースペーサーを変更しました。 |
| 2011/06/15 | DOPPELGANGER® d9 MidtownRush ギャラリー画像を追加しました。 |
| 2010/05/31 | DOPPELGANGER® d9 MidtownRush 製品ページを公開しました。 |
| 2010/04/01 | DOPPELGANGER® d9 MidtownRush 開発製品ページを公開しました。 |
製品コンセプト
公共の交通手段が発達した現代において、「自転車に乗る意味」とは何か。電車でも、バスでも、タクシーでも、自家用車でも、モーターサイクルでもなく、「自転車」に乗る意味とは。安全で確実な手段としては、電車やバスが挙げられるでしょう。より長い距離を便利に移動したいのであれば自動車が良いかもしれません。街中のちょっとした移動であれば、電動自転車が快適でしょう。にもかかわらず、なぜ体力が要求され、荷物も載せることができず、雨風の影響を受け、直射日光や気温の変化と戦わねばならない自転車に乗るのか。その意味は、人によってそれぞれ異なるでしょう。健康のため?競技の(練習の)ため?人混みが苦手だから?いちばん便利だから?
私たちは、自転車に乗る「最大の理由」について、他人の制約を受けず、自らのペースで走れることだと考えます。「自転車は、乗る人それぞれの速度で走る」。私たちが述べるように、自転車の走る速度は乗る人によって異なります。乗れば勝手に目的地まで運んでくれる電車やバスとも異なります。アクセルを開けば加速する自動車やモーターサイクルとも異なります。自転車は、私たち自身を動力源として、私たちの必要な速度で走るのです。その速度は、徒歩とも異なります。その速度でしか見えないもの、その速度でしか感じることができないもの。歩く速度でしか目に入らないものがあるのと同様に、自転車の走る速度でしか目に入らないもの、自転車に乗った時の視界でしか目に入らないものがあります。それは、周囲を囲まれた電車では見ることのできないものであり、高速道路や渋滞する市街地を自動車で運転していても見ることのできないものだと考えます。早すぎず、遅すぎず。自分の速度で走ることができ、人に運ばれることをよしとせず、自分の目的のためだけに走ることができるすべてのライダーに。
サブネームの「MR」は「Midtown Rush(ミッドタウン・ラッシュ)」の略。ミッドタウン=都心地区の(自動車)渋滞を尻目に、軽快に走り去る様子、渋滞とは無縁の快適さ、そして誰からも急かされることなく「自分のスピード」で走る様子をイメージしています。「渋滞」は自転車ヒエラルキーのメタファー(比喩)。「流行」や「既成概念」という渋滞に囚われ、そこからなかなか抜け出せない状態を表しています。すぐれた自転車、たとえば目的を「速く走るための自転車」と定めれば、おのずと形状が決定されます。ですが、私たちが乗りたいのは、「速く走れるだけの」自転車でしょうか?流行に流されてはいませんか?すべての自転車が同じ基準で造られていては、面白みに欠けるものになり、どれも没個性なものとなってしまいます。「優れた人」の基準がすべての人にとって同じものであれば、その基準から外れる人は「優れていない」ということになります。しかし、現実はそうではありません。「基準」は一つではありませんし、たとえ「基準」があったとしても、その基準にあらわれない部分が「その人の個性」なのです。私たちは、人の個性を尊重すると同時に、ものの個性も尊重します。私たちがここで主張したいのは、「良い自転車」の定義は一つではない、ということです。その自転車の目的が「速く走ること」「荷物を積むこと」「悪路を走ること」と細分化されれば、それぞれの分野において「良い自転車」の定義が変わるのです。
私たちが作るバイクは、競技に使用するロードレーサーではありませんし、シリアスなダウンヒルバイクでもありません。そして、自転車に乗る人すべてがレーサーを目指すわけでもありません。ですから、それらと同じ視点で、同じ手法によって自転車が設計されることはナンセンスです。また、それらとの比較も同様にナンセンスです。世間の風潮に流されず、自分の目的に合ったバイクを選ぶことができ、自分のスピードで走ることのできる全ての人に捧げるニュージャンルバイク、それが「DOPPELGANGER®(ドッペルギャンガー)D9 Midtown Rush」です。「DOPPELGANGER® D9 Midtown Rush」は、ヒエラルキーの外に乗り出す勇気の大切さ、ヒエラルキーの外に出て自由な視点でものを見て選ぶことの快感を、「渋滞」の対比として暗喩しているのです。流行という名の果てしなく続く渋滞を尻目に、颯爽と自分だけの道を迷いなく突き進む姿。それが私たちのイメージする、DOPPELGANGER® D9 Midtown Rushのライダーです。
私たちは、すでに発表しているバイクにより、「カラーバランス」も自転車における重要な要素であり、コンポーネントに依存しない、自転車そのものが持つ「新しい価値」を創出できることを証明しました。自転車である以上、必ず使用しなくてはならない部品が存在します。それはハンドルバーであったり、クランクであったり、変速機であったり、ブレーキであったり。自転車は、様々な部品の集合体なのです。それらの部品を一つの自転車として組み立てたとき、つまり異なる素材や構造を持つ部品をひとつの自転車にしたときに、どれだけ統一感を出せるのか。私たちはそこに力を注ぎました。今まで、自転車といえば「どのメーカーのどのコンポーネント(変速機など)を使用している」「何段変速である」といった、数字やカタログ上のスペックが大きな「売り物」でした。しかし、私たちは考えます。それらのスペックは本当に必要なのか。単に他の自転車より数字の上で優位に立ち、販売を有利にするが為に追求されただけの、ユーザーを無視したスペックではないのか。そうしたアンチテーゼの上に生まれたのが「DOPPELGANGER®バイシクル・シリーズ」です。自転車である以上、必要な備品があることは既に述べました。コンポーネント(部品)が自転車を決定するのではなく、自転車が部品を決定するのである。そう考え、私たちは部品を自転車にフィットするようデザインしています。それらは車体のコンセプトに合わせて塗装されたパーツ群や、加工されたパーツ群を指します。そして、コンセプトを持つカラーは、車体の一部に反復して採用され、互いの部品を引立てています。そして、DOPPELGANGER®バイシクルは他のどの自転車にも似ていない、その独特の存在感が最大の特徴です。どのような小さなパーツにまでこだわり、そしてその小さなパーツの違いこそが、並み居る自転車との生い立ちの違いをアピールするのです。クイックリリースレバーやグリップ、ボルトの色に至るまでこだわり抜いた、「パーツの色まで」デザインされた自転車の登場です。D9MRは、隣にどんな自転車が並ぼうともひるむことのない、その圧倒的な存在感を体感できるニュージャンル・バイクなのです。
追随者と私たちの違いは何か?それは、コンセプトの違いと言えるでしょう。すでに述べている通り、私たちのつくる自転車は、「まずコンセプトありき」なのです。そして、そのコンセプトに従い、フレーム、カラー、パーツが選定され、それらを機能・デザインとも高い次元でバランスさせ、ひとつの商品として完成させるのです。そして、コンセプトは、「魂」という言葉と置き換えることもできます。そこに造り手の魂はあるのか。それが私たちがもっとも重要視することです。形だけを同じように造っても、そこに魂が無ければ、それは抜け殻と同じです。「必要に迫られ、やむなく購入する商品」よりも、「不必要と思えても、どうしても欲しい」商品づくり。造り手の魂が感じられ、それがカスタマーの魂をも揺さぶる製品づくり。それがこのマーケットでの第一人者である私たちの自負であり、責任でもあります。そして、私たちは進化を止めません。つねにカスタマーが期待するものを、そしてそれ以上のものを。想像をはるかに超えるものを。追随者が私たちの製品やデザインについて研究を始めるころには、私たちはすでに別の次元にいます。追随されることによる重圧を、私たちは感じていません。なぜなら、私たちは追随者と根本的かつ絶対的に異なるからです。常に新しいものを創造し続ける私たちと、私たちが創造したものを模倣するだけの追随者。それはつまり、「生み出すことができる者」と「生み出すことができない者」とに分類されます。私たちは何もないところから「創造」することができますが、追随者は自ら創造できず、私たちが「創造したもの」を模倣するにすぎません。真似したくとも真似のできない創造性。比べることの無意味さ。比べられることの無い存在感、価値。私たちは、常に先を見て、新しい価値観の創造に取り組んでいるのです。
多くの自転車がそうであるように「フレームにだけ」アルミを採用し、販売を有利にするがために「アルミフレーム採用」を謳うのではなく、D9MRでは軽量化はもちろん、自転車としての基本性能を追求するために、フレームに加えシートポストやハンドルステム、その他ショートパーツに及ぶまでアルミ製部品を採用しています。これらの軽量パーツは慣性重量の低減によるハンドルを切ったときの操作感、低重心化による高い安定感を実現し、乗り心地に大きく影響します。もちろん高価な部品ですが、DOPPELGANGER®が「必要だと感じたからこそ」投入したパーツ群なのです。「軽さ」のメリットは様々な面において発揮され、突き上げの少ない快適な乗り心地、軽いこぎ出し、軽快なコーナリング、また長時間のライディングでも疲れにくい等、軽量化によるメリットは計り知れません。さらには日常の使い勝手にも配慮し、スタイリッシュに収納できるシートポスト取付型ワイヤーロックに加え、軽量かつ堅牢なアルミニウム製ボディーに、高輝度白色LEDを9連装した新型LEDフロントライト(DL-03)を付属しています。(オプションにてマッドガードの装着が可能です)
製品仕様
| 全長 | 1730mm |
|---|---|
| 重量 | 14.0Kg |
| サドル高 | 860-990mm |
| ハンドル高 | 930mm |
| ハンドル幅 | 590mm |
| タイヤサイズ | 700×28C |
| フレームカラー | Fahrenheit(ファーレンハイト) |
| フレーム材質 | アルミニウム |
| フロントフォーク材質 | スチール |
| 変速機 | シマノ21段変速 |
| ペダル | 固定式ペダル VP-990A |
| シフトレバー | シマノ RAPIDFIRE(ラピッドファイヤー)[デュアルコントロールサムシフター] 右:7段 左:3段 |
| フリーホイール | 最小:14T 最大:28T |
| チェーンホイール | 28T×38T×48T |
| ブレーキ | フロント、リア/ディスクブレーキ |
| 最大乗車重量(積荷を含む) | 100kg 未満 |
| 希望小売価格 | 55,000円 (税込57,750円) |
| 付属品 | LEDフロントライトDL-03 / 取扱説明書(保証書含む) / シートポスト取付式ワイヤーロック / ナットキャップ×2 / スタンド(本体取付済) / 工具 |
| JAN CODE | 4582143464834 |
| 入り数 | 1 |
| 梱包重量 | 18.0Kg |
| カートンサイズ | W 1350mm×H 700mm×D 250mm ※約8.5才 |
| バルブ形式 | 仏式バルブ(フレンチバルブ) |
| フォーク | スチール L:380mm |
|---|---|
| リム | アルミニウム 700C×14G×36H |
| スポーク | スチール F:265/267mm, R:265/267mm |
| フロントハブ | アルミニウム クイックリリース/ディスクブレーキ 100mm×14G×36H |
| リアハブ | アルミニウム φ3/8"×185mm×135mm×14G×36H |
| ハンドルバー | アルミニウム W:580mm |
| ハンドルステム | アルミニウム E:90mm, H:40mm |
| シートポスト | スチール φ27.2×300mm |
| クランク | アルミニウム 170mm |
| チェーン | 1/2"×3/32"×114LINK |
| ブレーキレバー | アルミニウム |
| ボトムブラケット | カセット式 |
| ワイヤーロック | コイルケーブルロック φ8mm×600mm |
| LEDライト | アルミニウム ホワイトLED 9PC |
※乗車イメージは当製品と同仕様のモデルとなります。
| A | フレームサイズ | 480.00 |
| B | ハンガ下がり | 60.00 |
| C | フォークオフセット | 07.40 |
| D | ホイルベース | 1037.90 |
| E | リアセンタ | 450.00 |
| F | フロントセンタ | 595.00 |
| G | トップチューブ | 551.80 |
| - | リアエンド幅 | 135.00 |
古来より「自転車にとって最も理にかなった形状」とされてきたダイヤモンドフ
レームを構成する「要素=ファクター」をいったん分解し、再構築した フレー
ムがこの“D-TECH”です。
設計段階より、その素材にはアルミニウム、とりわけノーサスペンションである
ことを考慮した上で、よりしなやかな6000系アルミニウムを使用す ることが決
定していました。
その結果、アルミニウムの柔軟性を考慮し、路面からの衝撃など応力を分散する
ことを目的としてトップチューブとダウンチューブは微妙な弧を描くに 至り、
その上で耐折り曲げ性を向上させるべくエッジを設けるなど、素材の特性までも
考慮に入れた設計を行っています。トップチューブ/ダウン チューブ形状は、い
ずれの断面を見ても同じ面積を持つ個所が無いなど立体的な構造を持ち、見る者
に近未来的な印象を与えます。
インテグラルヘッドを前提として設計されたため段差が少なく、空気抵抗(ド
ラッグ)が少ないことも特徴です。その外観的特徴や設計コンセプトを反 映
し、高機能なコンポーネント、最新のパーツ/デザインと組み合わされ、製品化
されています。
※弊社製品ラインナップ間による比較です。
※フレーム本体の属性を表すもので、組み合わされる装備(変速機、サスペンション、ブレーキ、ハンドル等)により、性質が変化します。
※弊社判定基準によるもので、性質を保証するものではありません。
※改良のため、予告なく梱包の仕様を変更する場合があります。
- 当製品は85%組み状態での発送となります。到着後、ペダル、ハンドル、タイヤ、サドルの取り付けが必要です。
- 各数値は計測方法により異なることがあります。
- 全ての自転車は工場出荷時に点検・調整済みですが、運送時の振動などにより調整に狂いが生じる場合があります。万一調整がくるっている場合、ブレーキ・変速機については購入後に再調整をお願いします。 (これらの調整は製品保証の対象となりません)
※ 製品等の色は、ご使用なるモニターや、その設定によって若干の違いが発生する場合があります。 - 製品改良のため予告なしに価格、色、デザイン、仕様などを変更する場合があります。
- 本自転車は、検査設備を備える工場で生産されており、製造前・製造中・製造後に厳しい検査を受けて出荷されています。
- 機能説明のため、ベル、反射板、LEDライト等の部品を取り外している場合があります。公道を走行の際は、付属の保安部品を装着の上、正しく走行ください。また、撮影にあたっては、オプション製品を装着している場合があります。
機能・特徴
2010年8月出荷分よりフレーム形状が仕様変更となりました。 シートチューブについては、エアロ形状を採用。シートチューブとリヤタイヤとの「距離」が小さくなるため、各パーツ間における空気の剥離を抑え、ドラッグ(空気抵抗)を低減させることを目的とした。 視覚的な効果としては、トップチューブ/ダウンチューブに採用されている3D形状と視覚的な整合性が取れ、フレーム全体が立体的に見えることが挙げられる。 さらには側面から見たときの面積が大きいため、力強いルックスを演出することに成功している。
2010年8月11日仕様変更
2010年8月出荷分よりカラースペーサーが仕様変更となりました。 ステアリングコラムに使用する「スペーサー」には美しいオレンジアノダイズド処理が施されたカラースペーサーを使用。 「オレンジ、ブラック、オレンジ」の順で構成されるこのスペーサーは、アヘッドステムやハンドルバーの「シリウス・ホワイト」、フレームの「アルテミス・ブラック」とのコンビネーションが考慮されている。 ヘッドマークも同様にカラーコーディネーションが施され、オレンジにペイントされたうえで装着される。
2010年8月11日仕様変更
横から見たときのインパクトを重視し、よりワイドでアグレッシブに見える700C専用、そして新設計の異型断面フレームを採用。真円形フレームに比べてエッジが立っているために、光の加減による陰影の変化を楽しむことができます。素材には、ノーサスペンションということを考慮し、柔軟性に優れる6061アルミニウムを選択。熱処理により強度を向上させました。 トップチューブ、ダウンチューブには微妙なカーブを与え、単純なダイヤモンドフレームには無い「表情」を演出しています。
フレームにあわせ、フロントフォークには「ストレート」形状を採用しました。このストレート形状フォークは、ライダーに必要なロードインフォーメーションを与え、かつライダーの操作を確実に路面に伝えます。また、フォーク断面には「異型」を採用し、空気抵抗を最小限に抑えているのです。
なお、ステムには「インテグレーテッドステム」を採用し、ステアリングコラムとの段差を最小限に抑えました。これらの装備が、スマートなルックス、そして空気抵抗の軽減を実現しているのです。
d9 ミッドタウンラッシュは、前後にメカニカル・ディスクブレーキを装備する。21段変速という多段化に伴い、要求されるストッピングパワーに対応したものである。 前後ハブはディスクブレーキ化に伴い専用品を使用しており、そのカラーもd9 MidtownRushのために、特別にオレンジのアルマイト処理が施される。ブレーキローターは前後とも160mm径を採用し、キャリパーには軽量なアルミニウムを採用した。なお、フロントハブの取り付けについては、クイックリリースレバーを採用し、着脱を容易にしています。
駆動力を伝えるチェーンには、世界130カ国での採用実績や、高いOEM実績を誇るKMC製を採用。その上で、車体のイメージ・コンセプトを反映させるために「オレンジチェーン」を使用し、見る者に強烈なインパクトを与えます。なお、この「オレンジ」は車体各所において反復して使用される、d9ミッドタウンラッシュにとっての重要なカラーであり、主にタイヤ・ホイールやハブ、チェーンなど駆動する部分に用いられています。
700×28Cサイズのロードタイヤを装備。その幅を綿密に計算され、決定されたオレンジのラインは、自転車が停止しているときにはその秘めたるポテンシャルを。いったん走り出せば、見る者に鮮やかな余韻を感じさせます。バルブには チューブ内の空気の高圧に対応するフレンチバルブを採用。これによって空気圧をより細かく調節することが可能になり、走行感の繊細な調整をすることが出来るようになりました。
専用に用意された700Cサイズのアルミニウム製ディープリムを採用。中央を盛り上げたディープリムは「ジャイロ効果」を生み出し、ハイスピード走行時において、その威力を遺憾なく発揮するのです。また、視覚的な安定感、高性能を演出します。
リムはd9のアクセントカラーである「Dオレンジ」に塗装され、新デザインのリムステッカーが奢られています。スポーク、ニップルはブラックアウトされ、リムやアルマイトハブとのコントラストを楽しめます。
ハンドルバーは握りやすくコントロール性に優れるストレート形状を採用。バー、そしてステムはホワイトにペイントされ、この自転車が生まれながらにしてカスタムメイドであることを主張します。
グリップにはd9 Midtownrush専用に製造されたものを使用。エンドキャップにはコンセプトカラーである「オレンジ」をアルマイト加工にて再現しました。グリップ内側と外側とではグリップにかかる圧力が異なることに着目し、掌の当たる部分、指のかかる部分にてグルーブの方向性を変えるなど、きめ細かな配慮がなされています。
前後21段変速をコントロールするのはシマノ製STIデュアルコントロールサムシフター「EF50」。指先で軽快なシフトチェンジを行うことができます。
前後ブレーキに使用するワイヤには「オレンジ」、変速機のワイヤには「ブラック」を。機能を色で分化させ、車体のアクセントとしました。オレンジのワイヤは、まるで自転車を駆け巡る血管のように、その躍動感を表現し、ライダーを駆りたてます。
ステアリングコラムに使用する「スペーサー」には専用に塗装されたカラースペーサーを使用。「オレンジ、ブラック、オレンジ」の順で構成されるこのスペーサーは、アヘッドステムやハンドルバーの「シリウス・ホワイト」、フレームの「アルテミス・ブラック」とのコンビネーションが考慮されているのです。
ヘッドマークも同様にカラーコーディネーションが施され、オレンジにペイントされたうえで装着しました。
シマノ製7段スプロケットを採用。14T-28Tのワイドレシオは、乗る場所を選ばずさまざまなシーンで活躍する。フロントには48/38/28Tの3枚のチェーンリングを装備し、合計21段を備えます。変速機本体やチェーンリング等は可能な限りブラックアウト。フレーム、そしてカラーチェーンを引き立てるよう配慮されています。
折りたたみペダルに比べてペダル軸が長く、強度に優れる固定式ペダルを採用しています。折りたたみペダル比で片側約25%(53g)の軽量化を達成しました。回転部分の軽量化はペダリング時の効率的なパワー伝達を助け、ペダル軸外周のアルミニウムサラウンドの突起は確実にソールを捉え、ぺダリングロスを最小限に抑えることが可能であり、このペダルはJISの定める強度試験をクリアしています。
クランクにも贅沢なアルミニウム製パーツを採用。光沢を抑え、傷が目立たない「サンド仕上げ」とし、コンセプトカラーにて「DOPPELGANGER®」ロゴが入ります。アルミニウムを採用することで軽量化をはかり、そして回転部分の軽量化は慣性重量の低減により効率的なペダリングに繋りますが、このような、「それとはわからない」部分であっても、DOPPELGANGER®は徹底的に機能・性能にこだわっているのです。クランク長は170mm。ギア比、タイヤサイズを考慮し、効率的な長さを選択しています。クランクは鍛造品とし、強度を確保しました。
アルミニウム製シートポストには、新しく開発したシートレール保持方法を採用。これにより、確実にシートを固定することが可能になるとともに、部品点数を減らすことで軽量化の達成、整備性の向上、きめ細かなシートポジションの調整、そして何よりもスマートかつ流麗なルックスを持つに至りました。目立つ部分ではないものの、機能、デザイン、整備性、そのどれもが高い次元でバランスしたパーツであり、DOPPELGANGER®だからこそ「こだわった」部分です。
また、サドルは専用のロゴ入り表皮をもつスポーツサドルを採用。スマートなルックスを実現しました。
これらのパートに至っても、ブラックのボルトやシートクランプ、クイックリリースレバーを採用するなど、配色にこだわっています。
軽量かつ堅牢なアルミニウム製ボディに、高輝度白色LEDを9連装した新型LEDフロントライト (DL-03)。ブラック色のボディ前半にはCNCによる切削加工、尾部にはオレンジ色のアノダイズド加工を施した別体式パーツを採用し、 DOPPELGANGER®のアイデンティティを極限まで高めた、DOPPELGANGER®による専用開発品です。レーザーによるブランドロゴ刻印や、滑り止め加工が施されたラバー製プッシュスイッチ、携帯時に便利なハンドストラップなど独自のルックスや機能も満載。専用ブラケットにてハンドルバーに取り付けることができます。
ハーフスケルトンの被膜を持つ、シートポスト取付型ワイヤーロック。皮膜から透けて見えるステンレス製ワイヤーが見る者にその頑強さをアピールします。車体を固定物に保持し、盗難に対応。使用するときは大きく引き伸ばすことができ、使用しないときは形状記憶チューブが自動的に収縮します。コンパクトにシート下に収納できることで邪魔にならず、フレームに傷をつける心配が少ない、DOPPELGANGER®ならではの配慮がなされたスマートなワイヤーロックです。
従来のワイヤーロックでは、キーを紛失していることに気づかずロックをしてしまい、解錠が出来なくなってしまうトラブルの発生するケースがありました。
しかしこのシステムを採用することで、上記のようなトラブルを未然に防止します。
製品画像
ブランドの取組
DOPPELGANGER®は、常に「進化」しています。そして、その進化には、いくつかの方向性があります。
私たちがいったん開発し発売に至った製品であっても、それがDOPPELGANGER®プロダクトである限り、進化は止むことがありません。
たとえば、DOPPELGANGER®の代表車種とも言える、「DOPPELGANGER®202 BlackMax」。
外見こそは登場初期から「同じ」であるかのように見えますが、その内面には「目に見えない変化」が潜んでいます。
例を挙げると、外観からは判別のつかない変化の一つとして「フレームの肉厚」があります。
このフレームのパイプ肉厚は、開発当初の1.8T(ミリ)から、以後「2.5T」へと変更されています。
もちろん1.8T採用時より、JISの定める加振回数「150,000回」をクリアしていましたが、私たちではそれに満足することなく「さらに上」を目指しました。
その結果、2.5Tとなった新フレームは150,000回の加振を遙かに超える「321,500回まで異常なし」という、驚異的な数値を記録するに至っています。
さらには、同じ「ツインチューブフレーム」でありながら、初期の「プレートを2本のパイプでサンドイッチ後に溶接する」構造から、1本のパイプを高圧にてプレスする「シームレス」構造へ変更。これにより、縦方向やねじれに対する剛性を向上させることを狙っています。
同時に、ボトムケースとフレームを繋ぐパイプの形状についても、衝撃を逃し、フレームに加わる力を分散させることを目的とし、従来の「直線」から「弧を描く形状」に変更。私たちの「最良」に対する追求の姿勢はとどまるところを知りません。
駆動系に目を移すと、これも「目には直接見えない」パーツである”BB”についても「カップ&コーン式」から「カセット式」へ変更されています。
カップ&コーン式はコスト面では有利ですが、組立には熟練を要する、そして長期間使用すると異物の混入の可能性がある等、製造や使用の観点からはけして「ベスト」とは言えませんでした。
目に見て「違い」がわからない部分に対し、あえてこのコストが高いパーツを使用することも、私たちの「改善」に対する取り組みのひとつなのです。
下記に、DOPPELGANGER®自転車が受けた「進化」「改良」の一部を記載しています。
古くから販売されるモデルについても、最新モデルの開発や技術・デザインの進歩に伴う改良、そして品質改良がリアルタイムで反映されており、常にその魅力や性能を最大限且つ最新の状態に保てるように配慮されています。
(そのため、発売が古いモデルほど、多くの進化を与えられています)
※各代表車をクリックすると、製品沿革が切り替わります。
下記表は、20インチ折りたたみ自転車”DOPPELGANGER® 202 blackmax”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、700C自転車”DOPPELGANGER®402 sanctum”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、26インチ折りたたみ自転車”DOPPELGANGER® 702 blackguards”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、700C自転車”DOPPELGANGER® d9 MidtownRush”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、26インチ自転車”DOPPELGANGER® d2 visceral”が受けた、主な製品沿革です。
たとえば、私たちがあるニューモデルを開発しているとします。
開発に当たっては、「まずコンセプトありき」。
それは既に広く知られている事実です。
そして、そのコンセプトを再現するにあたり、最大限の努力を行うことも。
必要とあらば工場の生産ラインすら変更してしまうことも、私たちの「こだわり」のひとつです。
しかし、その新モデル開発に当たり得られた結果は、その新モデルだけのものなのか?
私たちが「進化」を標榜し続ける限り、その答えは「NO」です。
たとえば、「DOPPELGANGER® 520 momentum」開発時に採用されたブラックアルマイトのリヤサスペンションケース。
従来は「シルバー」のみであったこのパーツを、複雑な工程を経ることでブラック化。その結果、DOPPELGANGER® 520 momentum は、フレームとリヤフォークが一体化したかのように見え、しかし(サスペンションの) スプリングにコントラストカラーを採用することで、その機能を強調しています。
この「ブラックアルマイト」は、すぐさま同じ構造を持つDOPPELGANGER® D2 Visceral、DOPPELGANGER® D3 pendulum にも採用が決まりました。
さらには、DOPPELGANGER® 701/702/703 にも拡大採用され、それぞれのデザイン的整合性、ドッペルギャンガーならではのアイデンテティを高めるに至っています。
その他、視覚的な硬質感を高めるアルマイトキャップ付きのグリップ、高い耐折曲性と高品質なルックスを誇るメッシュワイヤー、コンセプトカラーに彩られた(ステアリングコラムの) カラーやアヘッドステム、カラーチェーンも、既存モデルのデザイン性を高めるために、新モデルのための開発から既存モデルへと拡大採用されたパーツおよび加工なのです。※
※各車のデザイン的整合性に配慮し、あえて非採用のパーツ、加工もあります。
[ 開発製品の企画草案 ]
[ モデルにより適材パーツを選定 ]
[ 細部に至るカラーデザイン ]
[ 妥協のない再現性への追求 ]
機能の進化においては、代表的な例として「DOPPELGANGER® 215 Barbarous」にて採用された、20 インチツインチューブ専用のリヤサスペンション・システムが挙げられます。
これは、DOPPELGANGER® 215 Barbarous 開発後間もなく、「コンフォート」系に属する「DOPPELGANGER® 204 Bellair」に追加採用が決定。DOPPELGANGER® 204 Bellair の性格や方向性を、さらに明確なものとしました。
他では、DOPPELGANGER® 213 Bellisima 用に開発された「フリーフィットステム」を16 インチ、20 インチサイズのフォールディングモデルへ拡大採用。
さらには、オプション製品として高い人気を誇る「マッドガード」「DOPPELGANGER® フロントバッグ※」について、ベーシックモデルへの標準装備化が挙げられます。
※現在準備中です。
その他では、デュアルコントロールレバーやアップグレードされたシマノ製変速機、52T チェーンホイールや7 段スプロケットなど、枚挙に暇がありません。
このように、新しいモデルのために開発された機能そしてオプションパーツであっても、既存モデルのキャラクターや魅力を際立たせるために、惜しむことなく開発済みのモデルにも投入されてゆくのです。
[ フレーム一体型リアショック ]
[ 最新型 SHIMANO製ディレイラー ]
[ SHIMANO製デュアルコントロール ]
[ オリジナルLEDフロントライト ]
「進化」に加えて「改良」についても、絶えず私たちが注力する、重要項目です。
そしてそれらは、DOPPELGANGER® へ寄せられる意見や要望、そして私たち独自の調査や検証によって実現します。
常に現状には満足せず、「より良い製品」を提供するために。
より安心して製品を使用することができるように。
そのためには、最大限の、そして不断の努力を行っています。
たとえば、万一製品に問題があった際、その問題の原因を特定できるよう、車体番号に始まり外箱に表示される記号によって「製造年月日」を特定。
さらにはスポーク等に添付されたステッカーにより、その日の製造ラインや検品担当者まで遡ることができるようトレーサビリティを追求するなど。
そして「なぜその問題が起きたのか」「その問題を起こさないようにはどうするのか」を常に考えるのです。
工場から送り出される最新のDOPPELGANGER® プロダクトは、上に挙げたような「進化」に加え、これら「品質の向上」といった側面においても、過去のデータが蓄積・反映された結果である「最良」の製品だと言えます。
常に「最新最良」の製品を送り出すために。
今日も私たちは最善を尽くします。
[ 徹底した品質管理 ]
[ 生産ラインのナンバリング ]
[ 保護材の改善 ]
[ 付属品専用ボックス ]