SKATEBOARD
スケートボード
DSB001-DP
乗っているときはもちろん、たとえ乗らなくても「ルックスで」楽しめるスケートボードがあってもいい。
スケートボードは美しい。
スケートボードは「思い通りに滑る」というシンプルな目的のためだけに存在する。
そこにはムダなパーツを使用することは一切許されない。
スケートボードは、時間と競技という淘汰を経て、現在の完成された形状へと進化した。
だからこそ、スケートボードで「違い」を表現することは難しい。
そこで、私達は考える。
決められたパーツ構成、決められた素材、決められた形状の中でいかに「DOPPELGNAGERらしさ」を表現するか。
そしてたどり着いた「解」が、スケートボードに採用されるコンポーネントのカラーを「デザインのひとつ」として取り入れること。
スケートボードを構成するパーツを「デッキのレイヤー単位まで」分解し、再構築することで、これまでのスケートボードでは表現し得なかった領域にまで到達している。
カラーレイヤーデッキ
デッキに採用される7層のレイヤーには、それぞれのデザインに応じて2色もしくは3色のカラーが用いられている。カラーレイヤーは染色によって仕上げられ、スケートボードを使い込み、デッキが削れてゆくとともに新しいレイヤーが顔を出し、「自分だけの」一枚にしかない表情を作り出す。
カラーコンポーネント
それぞれのデザイン的整合性を高めるため、各モデルに採用されるコンポーネントのカラーには徹底的にこだわった。”カラーリング”は設計段階から再優先事項の一つに挙げられ、コンポーネントの選定とあわせて慎重に決定されている。スケートボードを構成するコンポーネントのカラーもまた、その製品のデザインや機能と不可分である。
カラーレイヤー
DSB-001シリーズには、デザインに応じた7層の「カラーレイヤー」が与えられる。各モデルには個別のカラーパターンが与えられ、それぞれのカラーの「並び」までもが慎重に決定された”カスタム仕様”である。
ハイスタビリティ・デッキ
デッキ長はスタンダードな31インチ、デッキ幅には安定性を重視した8インチを採用した。加えてグリップを確保するためにコンケーブを大きく取り、シューズへの追従性を高めるなど、スタビリティ重視の設計を持っている。一方、キックを高く設定することでトリック時の「高さ」を得られやすい構造とし、トリックへの要望にも応えられるポテンシャルをも備えている。
ハイバランスウィール
スケートボードの性格を決定するウィールには「安定性と軽さとのバランスに優れる」36mm幅/52mm直径を採用。材質には比較的柔らかめのPU(92A)を採用し、アスファルト等の荒れた路面でも食いつきに優れ、かつ衝撃が少なく、走行ノイズが少ない設定が与えられている。
アルミ合金製トラック
安定したライディングと、オーリーの練習において軽い力でキックできるロータイプトラックを選択している。一方、厚め(4mm/PE)のライザーパッドを挟むことで衝撃を吸収し、ウィールとデッキとが接触する「ウィールバイト」を防ぐ設計とした。
カラー | ブラック |
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希望小売価格 | オープンプライス |
原産国 | 中国 |
サイズ | W79×L(D)20×H13cm |
製品総重量(付属品含む) | 2.2kg |
材質 | デッキ:ロシアンメープル |
デッキサイズ |
31×8インチ ダブルキックコンケーブ 厚さ:11mm(7プライ) |
トラック | 5.0インチ(Low) |
ライザーパッド | 厚さ:4mm(材質:PE) |
ベアリング | ABEC-7(材質:カーボン鋼球) |
ウィール |
52mm(幅:36mm) 92A(材質:PU) |
JANCODE | 4589946142716 |
- 製品等の色は、ご使用になるモニターや、設定によって若干の違いが発生する場合があります。
- 製品改良のため予告なくデザイン・仕様を変更する場合があります。
- サイズ・重量などの数値には若干の個体差があります。
- 本製品とその他のDOPPELGANGER製品には、互換性や適合性の可否があります。ご購入前に必ず各製品のサイズや仕様をご確認ください。
- 当サイトに記載されている製品の外観・仕様は開発中または改良のため、予告なく変更することがあります。そのため実際の製品と異なる場合があります。
- 1インチ≒2.54cm です。
- トラックの中心にあるキングピンを調整することで、曲がりやすさをある程度調整することができます。オーリーなどのトリックをする場合には安定感が出るように固めに、スラロームなど曲がりやすさを高める場合には緩めに調整するのが一般的です。
- 道路交通法上、交通のひんぱんな道路においての使用は禁止されておりますが、市の条例などで別途禁止されている場所もあります。使用場所の詳細は各市区町村で確認し適切な場所でお使いください。
- 使用前に各部に緩みがないか、正常に動作するか確認してから乗車してください。
- 使用時にはかならずヘルメット、プロテクターを着用してください。サンダルなど動きにくい服装時での使用はご遠慮ください。怪我をする恐れがあります。
- 2019/9/24 製品ページを公開しました。
- 2020/7/21 販売を終了しました。
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