トップ
▲アイコンをクリックすると説明が表示されます。各種アイコンの詳細はこちら。
| 製品名 | 806 squalo(スクアーロ) |
|---|---|
| 希望小売価格 | 45,000円 (税込47,250円) |
| 全長 | 1700mm |
| 折りたたみ寸法 | 920×830×400mm |
| フレーム材質 | スチール |
| 変速機 | シマノ21段変速 |
| カラー | [ツートンカラー]ibiza blue(イビザブルー) × amnesia silver(アムニーシャシルバー) |
| 重量 | 13.2Kg |
| 2010/03/23 | DOPPELGANGER® 806 squalo 仕様変更。LEDライトを変更しました。 |
| 2011/11/10 | DOPPELGANGER® 806 squalo 製品画像を更新しました。 |
| 2010/03/01 | DOPPELGANGER® 806 squalo 希望小売価格を変更しました。 |
| 2009/09/10 | DOPPELGANGER® 806 squalo 製品ページを公開しました。 |
製品コンセプト
「squalo」とはイタリア語で「鮫」を意味します。すなわち「806 squalo」は、深海を悠々と、そして時には高速で獲物を追尾する鮫の姿をイメージし、デザインされました。流線形の体躯を連想させるフォルム、深海をイメージした深い藍色に彩られたフレームカラー、澱みのない流れを表現したグラフィック、海面のきらめきを意識したクローム調特別塗装が施された前後フォーク。それらすべてが「806 squalo」のコンセプトを再現するために用いられた手法です。「CROSSROAD(クロスロード)=岐路」。それは、私たちDOPPELGANGER®の新しいコンセプトです。「801primacy/802intensity」を起点とする折りたたみクロスバイクシリーズに端を発し、26インチタイヤと21段変速を採用することで、折りたたみ自転車の「その先にあるもの」を目指し、可能性を追求した「クロスバイク・コンセプト」。その「クロスバイク・コンセプト」を起点として、新たに伸びる選択肢のひとつ、それが「806-squalo」なのです。ミニマルデザイン・コンセプトに基づいた「801 primacy/802 intensity」をベースとして、路面抵抗の少ない700Cタイヤ、低く空気抵抗の少ないライディングポジションを取ることができるドロップハンドルが専用装備として与えられています。これらの装備を見てもわかるとおり、「806-squalo」は、より高い速度域を求めるユーザーを想定し、設計・デザインされています。時には街中を悠々と。しかし、その気になれば21段変速を駆使し、700cロードタイヤを介して駆動力を路面に伝え、獲物を追うかのように猛然と駆け抜ける。「折りたたみ自転車よりも遠くへ、そしてマウンテンバイクほどの気負いも無く。」そのコンセプトが広く受け入れられロングセラーモデルとなった折りたたみ式クロスバイク「DOPPELGANGER® CROSS」シリーズに新たなバリエーションが登場し、その世界を拡げます。
自転車である以上、必要とされる部品が必ず存在します。当然ですが、それはタイヤであり、ハンドルであり、サドルであり、それらすべてが自転車にとって必要な構成部品です。だからこそ、DOPPELGANGER®は、自転車を単なる「部品」の集合体と見なすのではなく、自転車に必要とされる部品を理解し、それらの部品をコンセプトに基づいてフレームとともに一からデザインすることで、一台の自転車を造り上げています。そこには「破綻」とは無縁の、完璧な美しさを持つバイクのみが持つ輝きがあります。たとえば、通常は黒い部品であるはずのタイヤでは、フレームと共通のデザインテーマを持たせることで、「単なるタイヤ」を超えた意義を持つのです。そして、タイヤ上の各カラーの幅、つまりバランスすら綿密に決定されているのです。そしてその「意義」は、「停車中でもそのパフォーマンスを感じさせ、走行中は見るものにその存在とスピード感を印象づけ、鮮やかに余韻を残す」という言葉に置き換えることができます。同様に、コンセプトと共通のデザインテーマを持つサドルやグリップも、それぞれの「意義」を持っています。フレームにおいては、各モデルとも、その専用グラフィックには高品質な「ウォータートランスファー・デカール」を採用。その上からクリヤー塗装を施すことで、今までにない深い光沢と透明感を得ることに成功しました。「806 squalo」では、今回初めてクローム調の輝きを再現した特別塗装が用いられています。
「806 squalo」は、もちろん「折りたたみ式フレーム」を採用しています。DOPPELGANGER® オリジナルのこのフレームは、ダイヤモンド形状フレームの美しさを損なうことなくデザインされたフォールディングデバイスにより、車体を半分に折りたたむことが可能なのです。そのため、コンパクトカーにも2台を収めることのできるコンパクトさを実現しました。806 squaloは、700Cサイズのタイヤを装備しながらも、重量わずか13.2kgに収まっています。しかし、いかに軽量・コンパクトさを追求したとはいえ、機能を犠牲にするのでは本末転倒です。806 squaloでは、機能性や走行性も高いレベルで実現しています。フロント3段、リヤ7段の変速機はともにシマノ製。そのワイドなギアレシオは軽量な車体と相性が良く、フリクションの少ない新トレッドパターンを採用したロードタイヤとのコンビネーションにより、さまざまなシチュエーションにおいて快適な走行を実現。ハンドルにはドロップバーを採用し、必要とあらば低いライディングポジションを取ることができ、いつでも高速走行に移ることができます。また、このハンドルバーは、アヘッドステムにより前方へ出され、より空気抵抗の少ない前傾姿勢を取ることが可能となりました。
DOPPELGANGER® 806 squaloは、実用性も十分に考慮されています。折りたたみデバイスの採用はもちろん、マジックテープで簡単に取り付け / 取り外しができる小物入れ、美観を損なうことなく、ガードレール固定などに威力を発揮する十分な長さを持ったシートポスト取付式ワイヤーロック、夜間走行の安全性を考慮した9連装LEDフロントライトも付属します。フレーム長やハンドル・サドルの位置、高さは平均的な日本人の体格にあわせて決定され、その上で様々な体格のテスターによる実走によって慎重に設定されました。リジッドマウントによる後輪ハブは駆動力をロス無く路面につたえ、ライダーの持つ能力を十二分に引き出します。機能性、実用性、デザイン、美しさ。それらを損なうことなく高い次元でバランスさせ、そしてさまざまなステージにおいて高いケイパビリティを発揮する新世代のクロスバイク、それが「DOPPELGANGER® 806 squalo」なのです。
製品仕様
| 全長 | 1700mm |
|---|---|
| 折りたたみ寸法 | 920×830×400mm |
| 重量 | 13.2Kg |
| サドル高 | 830-1000mm |
| ハンドル高 | 860mm |
| ハンドル幅 | 440mm |
| タイヤサイズ | 700×28C |
| フレームカラー | [ツートンカラー]ibiza blue(イビザブルー) × amnesia silver(アムニーシャシルバー) |
| フレーム材質 | スチール |
| フロントフォーク材質 | スチール |
| 変速機 | シマノ21段変速 |
| ペダル | 固定式ペダル VP-990A |
| シフトレバー | シマノ サムシフター 右:7段 左:3段 |
| フリーホイール | 最小:14T 最大:28T |
| チェーンホイール | 28T×38T×48T |
| ブレーキ | フロント、リア/キャリパーブレーキ |
| 最大乗車重量(積荷を含む) | 100kg 未満 |
| 希望小売価格 | 45,000円 (税込47,250円) |
| 付属品 | LEDフロントライトDL-03 / 取扱説明書(保証書含む) / シートポスト取付式ワイヤーロック / ナットキャップ×4 / スタンド(本体取付済) / ポーチ / 工具 / ボトルケージ |
| JAN CODE | 4582143464247 |
| 入り数 | 1 |
| 梱包重量 | 17.0Kg |
| カートンサイズ | W 820mm×H 940mm×D 330mm ※約9.1才 |
| バルブ形式 | 英式バルブ(ウッズバルブ) |
| フォーク | スチール L:360mm |
|---|---|
| リム | アルミニウム 700C×14G×32H |
| スポーク | ステンレス F:292mm, R: 292/290mm |
| フロントハブ | スチール φ3/8"×14G×32H |
| リアハブ | スチール φ3/8"×14G×32H |
| ハンドルバー | アルミニウム W:410mm |
| ハンドルステム | アルミニウム E:90mm, H:50mm |
| シートポスト | アルミニウム φ25.4×350mm |
| クランク | アルミニウム 170mm |
| チェーン | 1/2"×3/32"×112LINK |
| ブレーキレバー | アルミニウム |
| ボトムブラケット | カップ&コーン式 |
| ワイヤーロック | コイルケーブルロック φ8×1500mm |
| LEDライト | アルミニウム ホワイトLED 9PC |
※乗車イメージは当製品と同仕様のモデルとなります。
| A | フレームサイズ | 457.00 |
| B | ハンガ下がり | 70.00 |
| C | フォークオフセット | 50.00 |
| D | ホイルベース | 1005.00 |
| E | リアセンタ | 430.00 |
| F | フロントセンタ | 585.00 |
| - | リアエンド幅 | 135.00 |
| G | トップチューブ | 527.90 |
26インチサイズで定評のある、おりたたみフレーム(タイプ15)を700C化。前後輪の直径が26インチに比べて大径化することを考慮に入れ、しかし単純にフレームを「拡大コピー」するのではなく、ボトムブラケットの支点や、各チューブのサイズを見直しました。
その結果、シートチューブの長さ(乗りやすさ)はそのままに、700Cのダイレクトな操縦性と直進性・回頭性を存分に活かしながら、「折りたためる」という背反する要素を両立させるに至っています。
26インチサイズ同様、単に「折りたためるだけ」ではなく、折りたたんだ際に前輪と後輪との位置が同一となるように配慮し、「どこまでコンパクトに折りたためるか」ということまで考えられています。
また、計量化を追求したスリムなパイプであっても十分に強度を維持できるスチールを基幹素材とし、「最小限の構成で最大限の効果をもたらす」、シンプル・イズ・ザ・ベストの代名詞足りうるフレームです。
※弊社製品ラインナップ間による比較です。
※フレーム本体の属性を表すもので、組み合わされる装備(変速機、サスペンション、ブレーキ、ハンドル等)により、性質が変化します。
※弊社判定基準によるもので、性質を保証するものではありません。
|
▲組立方法 |
▲折りたたみ方法 |
▲フォールディングデバイス |
※改良のため、予告なく梱包の仕様を変更する場合があります。
- 当製品は95%組み状態での発送となります。到着後、ペダル、ハンドルの取り付けが必要です。
- 各数値は計測方法により異なることがあります。
- 全ての自転車は工場出荷時に点検・調整済みですが、運送時の振動などにより調整に狂いが生じる場合があります。万一調整がくるっている場合、ブレーキ・変速機については購入後に再調整をお願いします。 (これらの調整は製品保証の対象となりません)
※ 製品等の色は、ご使用なるモニターや、その設定によって若干の違いが発生する場合があります。 - 製品改良のため予告なしに価格、色、デザイン、仕様などを変更する場合があります。
- 本自転車は、検査設備を備える工場で生産されており、製造前・製造中・製造後に厳しい検査を受けて出荷されています。
- 機能説明のため、ベル、反射板、LEDライト等の部品を取り外している場合があります。公道を走行の際は、付属の保安部品を装着の上、正しく走行ください。また、撮影にあたっては、オプション製品を装着している場合があります。
機能・特徴
「海」をイメージしたドッペルギャンガー・バイシクルにおける”新種”、それが806-squalo(スクアーロ)です。そのイメージのとおり深く美しいブルー、波打ち際を思わせるシルバー、そしてグラデーション。圧巻は何と言ってもフレーム前後にわたる、「波」「水の流れ」を意識したグラフィック。700C折りたたみ自転車として新しく設計されたフレームを持ち、折りたたみサイズを最小限に抑えることでコンパクトカーへの積載も可能とした、新しい概念でつくられた自転車です。使用される素材、パーツは各部署の求められる要件によって厳選され最適化されており、21段変速、そして700Cタイヤ、ドロップハンドルが走りを支えます。ドッペルギャンガー80Xシリーズ」の派生車種といえど、700C化するにあたってはそのフレーム素材はもちろん、前後フォークの形状、サイズ、各チューブの位置関係など全てが新しく設計されています。それは、その機能とデザインを追求するために極限まで細くデザインされたリヤセクションに顕著にあらわれています。
700Cサイズのスタイリッシュなダイヤモンドフレームの美観を損なわず、独自の技術でフォールディングバイク化。さらに折りたたみ部は言われなければ「折りたたみ自転車であること」に気付かないほどのコンパクトな設計であり、その美しさは白眉です。素材には、設置面積の少ない700Cタイヤを採用することを考慮し、「しなり」を持ち強度と衝撃吸収性に優れるスチール鋼を採用。長時間のライディングや、日常走行するシーンにおいても、ライダーに強いる環境を最小限に抑えることを目的としています。スチール鋼は、上記の性質を持つため旧来よりロードバイクのフレーム素材として親しまれ、アルミニウム、チタンやカーボンといったハイテク素材が普及した現代においても、「丈夫でしなりを持ち、薄肉化しても強度を確保でき、引っ張り強度が高い」、また「長期にわたって安定した性能を発揮できる」という自転車用フレームとしては非常に優れた条件を備えており、その可能性に注目が集まっています。とくに、806スクアーロのような細く、美しいフレームを実現するには薄肉化できないアルミニウム素材は不適切であり、そのデザイン、そしてサスペンションを持たないロードバイク、さらには折りたたみ機構を有するといった特徴や条件を考慮し、決定されたのがスチール鋼の使用なのです。折りたたみ部には、強度が高く錆に強いステンレス製スクリューを採用。折りたたみ/組み立てに必要な六角レンチが標準で付属します。
フレーム同様、フロントフォークにもスチール鋼を使用。形状は「ストレート」とし、ライダーに必要なロードインフォーメーションを与え、かつライダーの操作を確実に路面に伝えます。しかしながら、あまりに「ダイレクトさ」を追及したがためにライダーへの衝撃や負担を増加させたのでは意味がありません。フレームと同じく「強度と柔軟性」つまり「しなり」を持つ素材を採用することで、ロードバイク本来の持つ操縦性、そしてどのような環境においても体感できる高い路面追従性と安定性、なによりライダーへの負担低減をバランスさせました。それは、一度このバイクにまたがり、走り出し、最初のカーブを曲がったとき、また最初の段差を越えた時に実感できるはずです。
806スクアーロのコンセプトを表現するために採用された専用グラフィック。流れるようなライン、そしてフレームのブルーよりもトーンを落とした淡いブルーとホワイトとの組み合わせ、そして直線と曲線との組み合わせが特徴です。これらのグラフィックは折りたたみ部を境界にいったん途切れますが、それらの整合性を持たせるために境界線にはドット処理を施しています。また、デカールはウオータートランスファー仕上げ、そしてその上にはクリアペイントを行い、まるで職人の手によるハンドペイントのような美しさとなめらかさを実現しています。 フレームカラーはイビザブルー、そしてアムネジアシルバー。フレームリヤセクションにおける両者の境界線にはグラデーション処理を行っています。
806スクアーロにはドロップハンドルを採用。低い前傾姿勢による空気抵抗の低減を狙いました。ハンドルバーの素材はアロイ(アルミ合金)。車体上部に位置するパーツ、そして可動部分の重量を低減することで安定性の向上や軽い操舵感を実現しています。グリップテープには、「DOPPELGANGER®」ロゴがエンボス(型押し)加工された肉厚の専用テープを使用。実際に握る部分を太くすることで必要以上の握力をかけなくても良いよう配慮し、そのクッション性に由来する疲労の少なさが特筆できます。ロードバイクというカテゴリ、またその外観から想像するような「特殊」な乗り物ではなく、「誰にでも扱える高性能」を標榜したDOPPELGANGER®のこだわりが表れています。ハンドルバーを支えるステムもまた、アロイ合金を採用。ハンドルバーと同様の素材的効果を車体にもたらしています。
フロントには3段、リヤにはシマノ製7段、合計21段の変速機を採用。変速はハンドルバーに装着されたシマノ製レバーにて行います。駆動を伝えるチェーンには、世界130カ国での採用実績や、高いOEM実績を誇るKMC製を採用しています。
クランクにも贅沢なアルミニウム製パーツを採用。光沢を抑え、傷が目立たない「サンド仕上げ」とし、「DOPPELGANGER®」ロゴが入ります。アルミニウムを採用することで軽量化をはかり、そして回転部分の軽量化は慣性重量の低減により効率的なペダリングに繋がります。このような、「それとはわからない」部分であっても、DOPPELGANGER®は徹底的に機能・性能にこだわるのです。クランク長は170mm。ギア比、タイヤサイズを考慮し、効率的な長さを選択しました。
ブレーキはコンパクトで空気抵抗の少ないデザインを採用したデュアルピボット方式。クイックリリースレバーを装着し、タイヤ/ホイールの着脱を容易にしました。カラーは他金属パーツ同様ブラックであり、素材にもアロイ合金(アルミニウム)を採用しています。ブレーキレバーは他のハンドル部同様ブラックでまとめられ、「塊感」をアピール。表面にはディンプル加工が施され、滑り止めの役割を果たしています。
折りたたみペダルに比べてペダル軸が長く、強度に優れる固定式ペダルを採用。折りたたみペダル比で片側約25%(53g)の軽量化を達成。回転部分の軽量化はペダリング時の効率的なパワー伝達を助け、ペダル軸外周のアルミニウムサラウンドの突起は確実にソールを捉え、ぺダリングロスを最小限に抑えます。また、このペダルはJISの定める強度試験をクリアしています。
装着される700Cロードタイヤは、ミニマルトレッドデザインを採用したスマートなルックスが特徴のロードタイヤ。回転方向指定を持ち、転がり抵抗を最小限に抑えています。新技術”K-SHIELD”を採用し、トレッドの内側にアラミドとセラミック層を内蔵。パンクを防ぎ、高い耐久性を発揮するに至りました。 側面に配置された”ディープウオーターグルーブ”は、水を即座に排出するように設計されており、様々なコンディションで最適な性能を発揮できるように設計された高性能タイヤです。806スクアーロのデザインコンセプトを表すべくサイドウオールにはナチュラルな「天然ゴム色」を採用。バルブはメンテナンスが容易なイングリッシュ(英式)バルブを採用しています。
リムは中央部を盛り上げてジャイロ効果を生み出す「ディープリム」。素材はアロイ合金(アルミニウム)製です。リム全体をまずブラック処理したうえで、サイド部にはCNCによる切削加工を施しています。金属本来の持つ美しい輝きを堪能でき、表面に刻まれた無数のグルーブ(溝)がブレーキシューとの摩擦抵抗を高め、より高い速度域からも安定した制動力を発揮できるよう考えられています。DOPPELGANGER®では、このように自転車の性格や使用目的によって各パーツの最適な材質や加工方法を見極め、それらを知り尽くしたうえで機能・素材・デザインを融合させ「デザインが機能・性能を語りかけるかのような」自転車をつくり上げるのです。スポークは足元を軽やかに見せるためにシルバー色を採用。それに対して、「横方向の軸」であるハブにはブラックを採用しています。そうすることで、ハブからハブボルト、ナットキャップまでの一体感を演出でき、「まとまり感」が出るのです。そのようにして806スクアーロでは、採用するパーツを厳選しながらも、それらをデザインで違和感のないように互いに結びつけ、機能させています。そして、結びつけ、繋がりを持たせることで構成を最小限に見せる「ミニマルデザイン」を実践しています。
サドルは軽量でコンパクトな「モノフォルム」。流れるかのような流麗なスタイルそのものが、806スクアーロのデザインコンセプトを表現していると言えるでしょう。艶を抑えたシート表皮には「DOPPELGANGER®」ロゴが入ります。シートを支えるシートレールはステンレス製で、フレームやフォーク同様に「しなやかさ、強さ」の両立、しかもライダーの体を支える重要な部分という認識からより「強度」を狙った素材へシフトしたものです。シートポストもまたアロイ合金製であり、車体重量、しかも車体上部の重量低減に貢献。他の金属部同様、デザインコンセプトを反映させるためにブラックアウトされています。シートの前後はボルト一本で簡単に調整ができ、ライディングポジションの調整がしやすくなっています。
フレームにはボトルケージを標準装着。フレームのデザインを邪魔しないようブラックアウトされ、シンプルな構造とされています。2本のボルト間の距離は約65mmで、一般的なボトルケージとのリプレイスも可能。素材はアロイ合金(アルミニウム合金)製であり、ここにも軽さを追求する姿勢があらわれます。
※ボトルゲージは500mmペットボトルに対応します。
キックスタンドはセンターに装着。キックスタンドの位置は、開発当初より「センター」と決められていました。これにより、リヤエンド部はキックスタンド非装着を前提に設計でき、可能な限りスリムに、そしてコンパクトにすることが可能となっています。また、自転車の性質そして美観を維持することにも貢献しています。キックスタンドはアロイ製、ボルト一本で取り外すことが可能。小さな部分ですが、自転車の持つイメージを重視し、その上で機能とデザインを融合させるというDOPPELGANGER®ならではの設計手法そしてこだわりを見ることができる部分です。
軽量かつ堅牢なアルミニウム製ボディに、高輝度白色LEDを9連装した新型LEDフロントライト (DL-03)。ブラック色のボディ前半にはCNCによる切削加工、尾部にはオレンジ色のアノダイズド加工を施した別体式パーツを採用し、 DOPPELGANGER®のアイデンティティを極限まで高めた、DOPPELGANGER®による専用開発品です。レーザーによるブランドロゴ刻印や、滑り止め加工が施されたラバー製プッシュスイッチ、携帯時に便利なハンドストラップなど独自のルックスや機能も満載。専用ブラケットにてハンドルバーに取り付けることができます。
ハーフスケルトンの被膜を持つ、シートポスト取付型ワイヤーロック。皮膜から透けて見えるステンレス製ワイヤーが見る者にその頑強さをアピールします。車体を固定物に保持し、盗難に対応。使用するときは大きく引き伸ばすことができ、使用しないときは形状記憶チューブが自動的に収縮します。コンパクトにシート下に収納できることで邪魔にならず、フレームに傷をつける心配が少ない、DOPPELGANGER®ならではの配慮がなされたスマートなワイヤーロックです。
従来のワイヤーロックでは、キーを紛失していることに気づかずロックをしてしまい、解錠が出来なくなってしまうトラブルの発生するケースがありました。
しかしこのシステムを採用することで、上記のようなトラブルを未然に防止します。
製品画像
ブランドの取組
DOPPELGANGER®は、常に「進化」しています。そして、その進化には、いくつかの方向性があります。
私たちがいったん開発し発売に至った製品であっても、それがDOPPELGANGER®プロダクトである限り、進化は止むことがありません。
たとえば、DOPPELGANGER®の代表車種とも言える、「DOPPELGANGER®202 BlackMax」。
外見こそは登場初期から「同じ」であるかのように見えますが、その内面には「目に見えない変化」が潜んでいます。
例を挙げると、外観からは判別のつかない変化の一つとして「フレームの肉厚」があります。
このフレームのパイプ肉厚は、開発当初の1.8T(ミリ)から、以後「2.5T」へと変更されています。
もちろん1.8T採用時より、JISの定める加振回数「150,000回」をクリアしていましたが、私たちではそれに満足することなく「さらに上」を目指しました。
その結果、2.5Tとなった新フレームは150,000回の加振を遙かに超える「321,500回まで異常なし」という、驚異的な数値を記録するに至っています。
さらには、同じ「ツインチューブフレーム」でありながら、初期の「プレートを2本のパイプでサンドイッチ後に溶接する」構造から、1本のパイプを高圧にてプレスする「シームレス」構造へ変更。これにより、縦方向やねじれに対する剛性を向上させることを狙っています。
同時に、ボトムケースとフレームを繋ぐパイプの形状についても、衝撃を逃し、フレームに加わる力を分散させることを目的とし、従来の「直線」から「弧を描く形状」に変更。私たちの「最良」に対する追求の姿勢はとどまるところを知りません。
駆動系に目を移すと、これも「目には直接見えない」パーツである”BB”についても「カップ&コーン式」から「カセット式」へ変更されています。
カップ&コーン式はコスト面では有利ですが、組立には熟練を要する、そして長期間使用すると異物の混入の可能性がある等、製造や使用の観点からはけして「ベスト」とは言えませんでした。
目に見て「違い」がわからない部分に対し、あえてこのコストが高いパーツを使用することも、私たちの「改善」に対する取り組みのひとつなのです。
下記に、DOPPELGANGER®自転車が受けた「進化」「改良」の一部を記載しています。
古くから販売されるモデルについても、最新モデルの開発や技術・デザインの進歩に伴う改良、そして品質改良がリアルタイムで反映されており、常にその魅力や性能を最大限且つ最新の状態に保てるように配慮されています。
(そのため、発売が古いモデルほど、多くの進化を与えられています)
※各代表車をクリックすると、製品沿革が切り替わります。
下記表は、20インチ折りたたみ自転車”DOPPELGANGER® 202 blackmax”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、700C自転車”DOPPELGANGER®402 sanctum”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、26インチ折りたたみ自転車”DOPPELGANGER® 702 blackguards”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、700C自転車”DOPPELGANGER® d9 MidtownRush”が受けた、主な製品沿革です。
下記表は、26インチ自転車”DOPPELGANGER® d2 visceral”が受けた、主な製品沿革です。
たとえば、私たちがあるニューモデルを開発しているとします。
開発に当たっては、「まずコンセプトありき」。
それは既に広く知られている事実です。
そして、そのコンセプトを再現するにあたり、最大限の努力を行うことも。
必要とあらば工場の生産ラインすら変更してしまうことも、私たちの「こだわり」のひとつです。
しかし、その新モデル開発に当たり得られた結果は、その新モデルだけのものなのか?
私たちが「進化」を標榜し続ける限り、その答えは「NO」です。
たとえば、「DOPPELGANGER® 520 momentum」開発時に採用されたブラックアルマイトのリヤサスペンションケース。
従来は「シルバー」のみであったこのパーツを、複雑な工程を経ることでブラック化。その結果、DOPPELGANGER® 520 momentum は、フレームとリヤフォークが一体化したかのように見え、しかし(サスペンションの) スプリングにコントラストカラーを採用することで、その機能を強調しています。
この「ブラックアルマイト」は、すぐさま同じ構造を持つDOPPELGANGER® D2 Visceral、DOPPELGANGER® D3 pendulum にも採用が決まりました。
さらには、DOPPELGANGER® 701/702/703 にも拡大採用され、それぞれのデザイン的整合性、ドッペルギャンガーならではのアイデンテティを高めるに至っています。
その他、視覚的な硬質感を高めるアルマイトキャップ付きのグリップ、高い耐折曲性と高品質なルックスを誇るメッシュワイヤー、コンセプトカラーに彩られた(ステアリングコラムの) カラーやアヘッドステム、カラーチェーンも、既存モデルのデザイン性を高めるために、新モデルのための開発から既存モデルへと拡大採用されたパーツおよび加工なのです。※
※各車のデザイン的整合性に配慮し、あえて非採用のパーツ、加工もあります。
[ 開発製品の企画草案 ]
[ モデルにより適材パーツを選定 ]
[ 細部に至るカラーデザイン ]
[ 妥協のない再現性への追求 ]
機能の進化においては、代表的な例として「DOPPELGANGER® 215 Barbarous」にて採用された、20 インチツインチューブ専用のリヤサスペンション・システムが挙げられます。
これは、DOPPELGANGER® 215 Barbarous 開発後間もなく、「コンフォート」系に属する「DOPPELGANGER® 204 Bellair」に追加採用が決定。DOPPELGANGER® 204 Bellair の性格や方向性を、さらに明確なものとしました。
他では、DOPPELGANGER® 213 Bellisima 用に開発された「フリーフィットステム」を16 インチ、20 インチサイズのフォールディングモデルへ拡大採用。
さらには、オプション製品として高い人気を誇る「マッドガード」「DOPPELGANGER® フロントバッグ※」について、ベーシックモデルへの標準装備化が挙げられます。
※現在準備中です。
その他では、デュアルコントロールレバーやアップグレードされたシマノ製変速機、52T チェーンホイールや7 段スプロケットなど、枚挙に暇がありません。
このように、新しいモデルのために開発された機能そしてオプションパーツであっても、既存モデルのキャラクターや魅力を際立たせるために、惜しむことなく開発済みのモデルにも投入されてゆくのです。
[ フレーム一体型リアショック ]
[ 最新型 SHIMANO製ディレイラー ]
[ SHIMANO製デュアルコントロール ]
[ オリジナルLEDフロントライト ]
「進化」に加えて「改良」についても、絶えず私たちが注力する、重要項目です。
そしてそれらは、DOPPELGANGER® へ寄せられる意見や要望、そして私たち独自の調査や検証によって実現します。
常に現状には満足せず、「より良い製品」を提供するために。
より安心して製品を使用することができるように。
そのためには、最大限の、そして不断の努力を行っています。
たとえば、万一製品に問題があった際、その問題の原因を特定できるよう、車体番号に始まり外箱に表示される記号によって「製造年月日」を特定。
さらにはスポーク等に添付されたステッカーにより、その日の製造ラインや検品担当者まで遡ることができるようトレーサビリティを追求するなど。
そして「なぜその問題が起きたのか」「その問題を起こさないようにはどうするのか」を常に考えるのです。
工場から送り出される最新のDOPPELGANGER® プロダクトは、上に挙げたような「進化」に加え、これら「品質の向上」といった側面においても、過去のデータが蓄積・反映された結果である「最良」の製品だと言えます。
常に「最新最良」の製品を送り出すために。
今日も私たちは最善を尽くします。
[ 徹底した品質管理 ]
[ 生産ラインのナンバリング ]
[ 保護材の改善 ]
[ 付属品専用ボックス ]