「忽然と現れ、人々の脳裏に深い印象を焼付け、颯爽と駆け抜けてゆく。」

デュアルコントロールレバー、スモールカセットスプロケットなど、スポーツバイクとして必要な機能を備え、ハンドルバーにはヘッドの小さなアナトミックシャロー型を採用。

シャープでアグレッシブなスタイルに加え、多層レイヤーのデカールとマスキング塗装にて3Dデザインが採用されたグラフィック。

サブネームの「TARANIS(タラニス)」は、まさにケルト語の「嵐」の名にふさわしく、
「忽然と現れ、人々の脳裏に深い印象を焼付け、颯爽と駆け抜けてゆく」さまを表現。

「より軽く」「より速く」「よりスムース」に。

誰もが気軽に始めることができる現代のスポーツフィールドで、DOPPELGANGER®自転車を一層楽しく、そして好きな時間を過ごしてほしい。

DOPPELGANGER D40 TARANIS(タラニス)には、そんな私たちの思いが込められています。

それぞれのモデル、それぞれの個性。そしてそれぞれのコンセプト。

DOPPELGANGERが世に送り出す自転車には、必ず「コンセプト」が存在します。

なぜか。

私たちがつくり、販売するのは「自転車」そのものではなく、「自転車に乗って何ができるか」だからです。
そしてその場合、自転車に付随する「コンセプト」も、自転車に装備されるコンポーネントのように、「その自転車の付加価値」足りうると考えているのです。

DOPPELGANGERは、製品のカラーや装備、形状はあわせてデザインされるべきだと思っています。
そのため、まず先にその自転車のコンセプトを決め、そのコンセプトに合ったフレームをデザインし、コンセプトに合ったカラーを決定します。
そして、このモデルとカラーを最大限引き立てることができるパーツ、そしてパーツのカラーや装備を選びます。
そのようにしてひとつのコンセプトのもとに造られた自転車、それがDOPPELGANGERの自転車なのです。

マーケティングにおいてよく、下記のような理論が展開されます。
「消費者が直径2ミリのドリルの刃を購入するとき、その消費者はドリルの刃を購入しているのではない。2ミリの穴を購入しているのだ」。

同様に、私たちが提供する自転車もまた、「自転車」のみにとどまらず「自転車に乗って何ができるか」という”自転車の先にあるもの”なのです。


DOPPELGANGER自転車の多くのモデルにはカラードブレーキキャリパー、カラータイヤがコンセプトに合わせて選択され、コーディネートされています。
純粋に自転車としてだけ考えると、ブレーキキャリパーには色が着いている必要も、タイヤもカラーである必要もありません。
それで何ら機能が向上することは無いからです。

しかし、機能が異なるパーツのカラーを変えて機能を視覚的に強調することや、見るものに鮮やかな余韻を与え、停車中であってもその躍動感やポテンシャルを感じさせるカラフルなタイヤは、私たちのコンセプトを再現するにあたり、「必要」であったのです。

そのような、ひとつひとつの「こだわり」がライバルとの差異を明確にする、そう私たちは考えています。

自転車は、乗る人によって、乗る人それぞれの速さで走る。

大切なのは、「自転車は、乗る人によって、乗る人それぞれの速さで走る」、ということ。
走る速さや目的を決定するのは自転車に乗る人であり、自転車ではありません。

たとえば、自動車を例にとってみましょう。「速く走る」という目的においては、おのずと車体デザインや構成(パッケージング)が決定されるでしょう。
それは疑う余地がありません。
その場合、積載性や乗車人数は重要視されず、燃費も無視されることになるかもしれません。
しかし、これがもし「人を運ぶ車」、もしくは「悪路を走る車」をつくることが目的であればどうでしょう。

優先される「要素」そして優先順位が大きく変わります。ある目的のもとでは最優先されるものが、また別の目的のもとにおいてはまったく無視される、といったケースもありうるのです。

私たちがここで主張したいのは、「良い自転車」の定義は一つではない、ということです。
その自転車の目的が「速く走ること」「荷物を積むこと」「悪路を走ること」と細分化されれば、それぞれの分野において「良い自転車」の定義が変わるのです。

世間の風潮に流されず、自分の目的に合ったバイクを選ぶことができ、自分のスピードで走ることのできる全ての人に捧げます。

機能とデザインとの融合。そしてあくなきデザイン性の追求。

DOPPELGANGER D40 TARANISでは、機能とデザインとの融合を目指しています。
フレームには優雅な曲線と大胆な形状を持つパイプを組みあわせていますが、これらは強度と空力を考えたもの。

パイプを立体的な3D形状とすることで応力の分散を図り、シートチューブはティアドロップ形状とすることで空気の流れを剥離させないように整流し後輪まで連続させた流れを作ります。

シマノ製デュアルコントロールレバー”SHIMANO A070”にはクラリス(フロントディレイラー)、リアディレイラーにはA070をマッチングさせることで走行性能にも配慮。
フロント3段、リア7段の変速機構を持ち、カセット式のリアスプロケットには最小11Tのスモールギアを採用することで最高速度の「伸び」も実現しました。

機能へのこだわりはシートにもおよび、中央にエアガイドを設けて乗車時の通気性に配慮しながらも、エアの流れを視覚的に再現するため、車体デザインとあわせたバイカラー仕様とし、機能を視覚化し、機能とデザインを融合させる試みを行っています。

デザイン面においてはD40-BKでは”ミッドナイトフィーバー”、D40-RDでは”スタニング・ボルト”と命名されたデザインスキームを採用。
それぞれモノクロームながらも強い存在感を誇る「静」、発色の良いレッドに黒/白を組み合わせた「動」を表現しています。

それぞれのデザイン再現にあたってもプライマリーカラーを塗装した後にマスキングを行いセカンダリーカラーを塗装し、さらにはウォータートランスファー・デカールによる「第三の」ターシャリーカラーを付与するなど、熟練した職人による仕上げを行っています。
これらの作業により生産台数は通常のモデルに比べて極端に少なくなりますが、DOPPELGANGERでは「デザイン」を妥協無く実現するため、あえてこの方法を採用するに至りました。

そのこだわりは「シートポスト」にも反映され、シートチューブと連続するラインがシートポストにも高精度レーザー加工によって追加されます。

ステアリングコラムにおいてはスペーサー、そして前後ハブには軽量で強靭な被膜を形成するアルマイト加工が施され、それぞれのカラースキームに沿ったアクセントを車体に与えています。

このようにDOPPELGANGER D40はそのデザイン性の再現において「現行の技術でどこまでできるか」を追求したモデルであり、あらゆる加工技術を惜しみなく投入した一台となりました。




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