「野蛮」のネーミングに内包された気高さ。


DOPPELGANGER®の代名詞とも言える折りたたみ式パラレルツインフレーム™ にリヤサスペンションをビルトイン。ライザーバーハンドル、オフロードタイヤの採用したイージー&ワイルドなルックス。大径チェーンホイールやサムシフターを装備します。採用モデルに、ニューフェイス「215 Barbarous(バーバラス)」が登場。
前後にはサスペンション、足元にはブロックパターン採用のオフロードタイヤを装着させ、「20インチオフローダー」という新たなカテゴリを創出します。

さらには上位モデルとしてのプライドを示すかのように、メッシュブレーキ/シフトワイヤー、シマノ製デュアルコントロールシフター(ラピッドファイア)、アルミニウム製エンドキャップ装着3ピースグリップを標準装備。

折りたたみ自転車×オフローダー×プレミアムバイクのエッセンスを織り交ぜた、新感覚の一台。
「ホワイト/オレンジ」、「ホワイト」「ブラック」の3色をラインアップします。

モデルネームに採用される「Barbarous(バーバラス)」は、「野蛮な」という意味の英語。
ベースとなる202 blackmaxでは飽き足らず、よりアグレッシブでワイルドなスタイルを求めるライダーに。


「良い」自転車の定義とは?


良い自転車の定義とは何でしょう。
高級なコンポーネントを装備する自転車?軽量な自転車?高価 な素材を使用した自転車?フルサスペンションを装備した自転車?

いずれも正しくはありますが、しかしすべての人にとって、 「良い」と言えるでしょうか。
たとえば、クルマを例にとってみましょう。
「速く走る」とい う目的においては、おのずと車体デザインや構成(パッケージング)が決定されるでしょう。それは疑う余地がありません。
その場合、積載性 や乗車人数は重要視されず、燃費も無視されることになるかもしれません。

しかし、これがもし「人を運ぶ車」、もしくは「悪路を走る車」をつくることが目的であればどうでしょう。優先される「要素」そして優先順 位が大きく変わります。ある目的のもとでは最優先されるものが、また別の目的のもとにおいてはまったく無視される、といったケースもありうるのです。

良い自転車、たとえばその目的や定義を「速く走るための自転車」と定めれば、おのずと形状が決定されます。
ですが、私たちが乗りたいのは、「速く走れる」自転車でしょうか?
周囲や流行に流されてはいませんか?

すべての自転車が同じ基準で造られていては、面白みに欠けるものになり、どれも没個性なものとなってしまいます。

仮に、「優れた人」の基準がすべての人にとって同じものであれば、そこに個性の介在する余地は無くなり、その基準から外れる人は「優れていない」ということになります。
しかし、現実はそうではありません。
「基準」は一つではありませんし、たとえ「基準」があったとしても、その基準にあらわれない部分が「その人の個性」なのです。
私たちは、人の個性を尊重すると同時に、「モノ」の個性も尊重します。

私たちがここで主張したいのは、「良い自転車」の定義は一つではない、ということです。その自転車の目的が「速く走ること」「荷物 を積むこと」「悪路を走ること」と細分化されれば、それぞれの分野において「良い自転車」の定義が変わるのです。

私たちが作るバイクは、競技に使用するロードレーサーではありませんし、シリアスなダウンヒルバイクでもありません。
そして、自転車に乗る人すべてがレーサーを目指すわけでもありません。
ですから、それらと同じ視点で、同じ手法によって自転車が設計されることはナンセンスです。
また、それらとの比較も同様にナンセンスです。

私たちは、自転車の良し悪しは使う目的を抜きにして語れず、人が能力の高低のみで語られるべきではないのと同様、コンポーネントや素材の高低のみによって語られるべきではない、と考えています。

その上で、私たちの考える「良い自転車」とは。
使用されるべき、そして使用されるであろう目的がはっきりしており、その目的に沿って最大限の効果を発揮できるよう最適なデザイン・ 技術・素材を集中させてつくられた自転車。いかに「使う人」の目的に添い、価値観に合致しているか。それが最も重要だと考えていま す。

しかし、その「目的」は人により、多種多様に分化します。
私たちは、さまざまな人々のさまざまな「目的」に合致するよう、さまざまなコンセプトを持つ、さまざまな自転車をラインナップしてい ます。
そして、その「目的」と「コンセプト」が合致し、人と自転車が一体となることにより発生する「新たな価値」を期待しているのです。

その新たな価値とは、商品だけに依存しない、「所有する満足感」「比べられることのない快感」といった、その自転車を所有する人の 「心」に直結するものだと考えています。


それぞれのモデル、それぞれの個性。そしてそれぞれのコンセプト。


DOPPELGANGERが世に送り出す自転車には、必ず「コンセプト」が存在します。

なぜか。

私たちがつくり、販売するのは「自転車」そのものではなく、「自転車に乗って何ができるか」だからです。
そしてその場合、自転車に付随する「コンセプト」も、自転車に装備されるコンポーネントのように、「その自転車の付加価値」足りうると考えているのです。

DOPPELGANGERは、製品のカラーや装備、形状はあわせてデザインされるべきだと思っています。
そのため、まず先にその自転車のコンセプトを決め、そのコンセプトに合ったフレームをデザインし、コンセプトに合ったカラーを決定します。
そして、このモデルとカラーを最大限引き立てることができるパーツ、そしてパーツのカラーや装備を選びます。
そのようにしてひとつのコンセプトのもとに造られた自転車、それがDOPPELGANGERの自転車なのです。

マーケティングにおいてよく、下記のような理論が展開されます。
「消費者が直径2ミリのドリルの刃を購入するとき、その消費者はドリルの刃を購入しているのではない。2ミリの穴を購入しているのだ」。

同様に、私たちが提供する自転車もまた、「自転車」のみにとどまらず「自転車に乗って何ができるか」という”自転車の先にあるもの”なのです。


ドッペルギャンガー自転車に用いられるパーツの色は、コンセプトに合わせてコーディネートされています。
たとえばタイヤ、ブレーキキャリパー、ときにはホイールやスプリングの色、果てはワイヤーのエンドキャップまで。
純粋に自転車としてだけ考えると、ブレーキキャリパーはカラーである必要も、色鮮やかなタイヤも必要もありません。
それで何ら機能が向上することは無いからです。

しかし、機能が異なるパーツのカラーを変えて機能を視覚的に強調することや、見るものに鮮やかな余韻を与え、停車中であってもその躍動感やポテンシャルを感じさせるタイヤのカラーやラインは、私たちのコンセプトを再現するにあたり、「必要」であったのです。

そのような、ひとつひとつの「こだわり」がライバルとの差異を明確にする、そう私たちは考えています。


DOPPELGANGERのこだわり(デザイン)


それまでは「単なる移動手段」でしかなかった小径折りたたみ自転車に革命をもたらしたとも言えるDOPPELGANGER 。

自転車である以上、必ず使用しなくてはならない部品が存在します。
それはハンドルバーであったり、クランクであったり、変速機であったり、ブレーキであったり。自転車は、様々な部品の集合体なのです。
それらの部品を一つの自転車として組み立てたとき、つまり異なる素材や構造を持つ部品をひとつの自転車にしたときに、どれだけ統一感を出せるのか。
私たちはそこに力を注ぎました。

今まで、自転車といえば「どのメーカーのどのコンポーネント(変速機など)を使用している」「何段変速である」といった、数字やカタログ上のスペックが大きな「売り物」でした。

しかし、私たちは考えます。
それらのスペックは本当に必要なのか。
単に他の自転車より数字の上で優位に立ち、販売を有利にするが為に追求されただけの、ユーザーを無視したスペックではないのか。
そうしたアンチテーゼの上に生まれたのがDOPPELGANGER自転車です。

自転車である以上、必要な部品があることは既に述べました。
コンポーネント(部品)が自転車を決定するのではなく、自転車が部品を決定するのである。
そう考え、私たちは、コンセプトにもとづき、部品を自転車にフィットするようデザインしています。

それらは車体のコンセプトに合わせて塗装されたパーツ群や、加工されたパーツ群。
たとえばブラック仕上げのハンドルバーやシートポストは当然のこと、クイックリリースレバーやハブ、さらにはボルトやナットまでも可能な限りブラックアウト。
だからこそ、コンセプトとして採用されるフレームカラーが引き立つのです。

自転車に必要な部品と、その効果。
それらを自転車に組み込んだ時のバランス。
それらを知り抜いたDOPPELGANGERだからこそ実現したデザインだと言えます。

そして、DOPPELGANGER自転車は他のどの自転車にも似ていない、その独特の存在感が最大の特徴です。
メインフレームは上下2本のチューブをプ持つ「パラレルツインフレーム™ 構造」を採用。
2XXシリーズのために設計された専用フレームです。
2本のチューブを持つために強度が高く、プレートには肉抜きが施され、軽量化にも配慮しています。


DOPPELGANGERのこだわり(機能)


多くの自転車がそうであるように「フレームにだけ」アルミを採用し、販売を有利にするがために「アルミフレーム採用」を謳うのではなく。
DOPPELGANGERにおいては、軽量化はもちろん、自転車としての基本性能を追求するためにフレームに加えてシートポストやハンドルステム、その他クイックレバーなどショートパーツに及ぶまでアルミ製部品を採用しています。

これらの軽量パーツは慣性重量の低減によるハンドルを切ったときの操作感、低重心化による高い安定感を実現し、乗り心地に大きく影響します。

さらには長期の使用においても、水や埃が進入しにくく安定した性能を発揮できるカセット式BBなど、乗り心地だけではなく「維持すること」においても配慮。

もちろんいずれも高価な部品ですが、ドッペルギャンガーが「必要だと感じたからこそ」投入したパーツ群なのです。

その結果、頑丈な折りたたみ機構やシマノ製7段変速を装備しながらも重量は驚異的な12.1kgを実現。
「軽さ」のメリットは様々な面において発揮され、突き上げの少ない快適な乗り心地、軽いこぎ出し、軽快なコーナリング、また長時間のライディングでも疲れにくい等、軽量化によるメリットは図りしれません。

タイヤサイズは20インチを採用していますが、タイヤそのものにも「こだわり」を発揮。
トレッド面にセラミック、アラミドを使用して摩耗やパンクに強く、排水性が高く雨天にも強い高機能タイヤを採用しています。
このタイヤは回転方向指定を持ち、路面との抵抗が少なく快適なペダリングを助けることも特徴です。


DOPPELGANGERの使命


今では一定のポジションを確立し、多くの追随者を生むに至ったDOPPELGANGERですが、その生い立ちは逆風の中生まれた「新しい発想の具現化であり、世の中の風潮に対するアンチテーゼ」でした。

ですが、DOPPELGANGERは多くの人々に認められる存在になったとしても、その安定の座に飽きたるわけではありません。
”今在無いものを創ろう””現在の風潮に風穴を開けたい””誰もが挑戦しなかったことに挑みたい”。
そういった発想の中から生まれたDOPPELGANGERが安定を望むはずなど無いからです。

それを証明するかのように、DOPPELGANGERは常に進化しています。
DOPPELGANGER の代表的モデル、「202 BlackMax」の進化を例にとってみましょう。
小さなところではコンセプトにより忠実に、各パーツのブラックアウト/カラード化。
走行性能においては高性能タイヤへのバージョンアップ、52T大径チェーンホイールの装備。
機能性においてはマッドガードの標準装備化、ハンドルポストの昇降可能化。
安全面・強度においてはBBのシールド化、フレーム形状の変更や製造方法の変更、シートチューブのスクイーズレス化、チューブの肉厚化。
拡張性においてはヘッドチューブのオーバーサイズ化、等。

他にも数えきれないほどの変更を受け、今日の202 BlackMaxが存在するのです。
202 BlackMaxとしてのシルエットやイメージは同じでも、デビュー時から比較して、最新の202 BlackMaxは、実にその90%以上ものパーツがより優れたものへ置き換えられています。

そして、それら変更は、202 BlackMaxと同じ構造や機能を持つモデルや派生モデル、すべてに適用されます。

DOPPELGANGERは、常に最良であり、革新的でなくてはなりません。
それこそがDOPPELGANGERに課せられた、生まれながらの使命なのです。


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